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足裏の刺激

March 29, 2019

個人的な意見ですが、足裏への刺激はとても効果があると感じているので、当院での施術も気になる場所を触らせていただいています。そこで今日は少し足裏と経絡のお話をしたいと思います。

 

経絡は、中国や台湾で行われてきた療法で、体内に流れる “気” の通り道である経路と体の各臓器や器官を結びつけ、ツボを刺激することで各臓器の機能調整を行う方法です。

そして、足裏には全身の末梢神経の縮図が投影されていると考えられており、その神経を刺激することで、身体の部位に反射的に反応を起こすものを利用して行うことが、足裏マッサージです。

 

末梢神経とは脳からの伝達を各部位や器官に伝えたり、部位や器官で得た情報を脳へ送るための通路です。

ひざを叩くと無意識につま先が上がったり、スネが上がったりしますよね。これはひざを叩いた刺激を通して、脊髄から運動神経が伝わり、足の筋肉を上げるようにと、指令が届くのです。この無意識の反射行動は末梢神経の刺激と反応のしくみでもあります。

 

この作用を利用して、足裏にある末梢神経の反射区をもみほぐすことで、各臓器の調子を整えたり、触り心地の違和感や痛みで、自身の不調に気づきやすくなるのです。

また足裏をほぐすことで、身体の中を流れる水分(血液やリンパ液など)の流れもよくなります。

 

私たちの身体は、約70%が水分といわれています。この流れが良くなると、体内で交換された二酸化炭素や老廃物、排出物が尿や汗などに混じって、上手に身体の外へ出るようになります。取り入れた栄養や酸素は動脈によって、各臓器や器官に運ばれます。その流れは自然流下、重力に従って上から下へと流れていきます。なので、下半身、とくに心臓から一番遠くにある末端部分、足の先とふくらはぎをもみほぐすことで、体内水分の流れがよくなり、血行不良が原因と考えられる症状=冷えやコリ、のぼせなどが解消されやすくなると言われています。

 

本来、もみほぐす順番は、まずふくらはぎを柔らかくしてから、足裏を刺激し、最後にまたふくらはぎ。

ふくらはぎはポンプのような役割を担っているので実はとても大切な部分で、ふくらはぎのマッサージも下半身に溜まった老廃物を血流に乗せ、排出を促すのに効果的とされています。

 

足裏への刺激を日課にするようになると、身体的に楽になるだけでなく、体内の代謝も良くなります。代謝が良いと、不要なものをいつまでも体内に留めておくことがなくなり、老廃物が溜まりづらくなり日々の足のむくみや便秘といった小さな症状も解消されるようになります。

他には、循環の悪さが原因と思われる肌荒れにも効果が期待され、代謝がよいということはダイエット効果にもつながりやすいと言われています。

 

肝臓の反射区を刺激し、痛みや違和感を感じたら、飲酒量や食事をとる時間帯などを考えたり、胃腸の反射区を刺激し、痛みや違和感を感じたら、温かくて消化のしやすい食べ物や飲み物を心がけるなど、日常生活を見直してみることが肝心です。

 

足裏を通して、自分の生活や身体を見直してみることで、身体も心もスッキリするかもしれません。

毎日ちょっとずつでいいから足裏~ふくらはぎを揉んでみてくださいね。

 

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