Access
Map
Profil
  • Twitterの - 灰色の円
  • Instagramの - 灰色の円
  • Facebookの - 灰色の円
SNS

 © 2017 MIKAZUKI manual therapeutics All Rights Reserved.

いい人とは?

October 2, 2018

第一印象をよく見せる本もたくさん売られているように、多くの方は他者に自分を“いい人”だと感じてもらいたいはずです。しかし、中にはいい人であろうとすればするほど、苦しくなるという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、いい人であろうとすることの、何がよくないのか、またその苦しさの原因を考えていきましょう。

 

まず、いい人であることに苦しくなる最大の原因は、“目指す姿が自分じゃなくて他者なところ”です。

いい人になろうと頑張ってしまう人は、元々、繊細で優しい方が多いので、空気をよんで他者の感情や期待を組み取って、いい人像を作り上げてしまいます。あなたがいい人になろうとしてツラくなってしまうのなら、あなたの考える“いい人”は、世間の常識や倫理観、他者からの期待などに基づいて作られた幻像なのかも知れません。

人生では、本来の自分として生きないと、矛盾が生まれて、いろんな苦しい思いをするようになっています。これは簡単ですが、よくできた仕組みのひとつです。

 

あなたが他者の要求を満たすことはあっても、自分の要求は満たされることがないと感じる。

人から頼まれると、断れない。人と対等に付き合えず、軽んじられているとさえ思う。

思ってもいない返事をしたり、すぐに謝ってしまう。

相手を傷つけるのを恐れ、自分の意見を正直に伝えられないことがある。

誰かに利用されたり、犠牲になっていると感じることがある。

 

上記のような感情をかかえていたり、行動をしていたら、あなたもいい人の幻像を演じてしまっているかもしれません。

 

いわゆる本当にいい人というのは、嘘がなく、オープンで、心の真ん中で相手とつながろうとしながら、同時に相手との境界線もしっかり引いており、誰とでもきちんと、はい、いいえの言える関係を保っています。

一方、いい人になり過ぎてしまう人というのは、心の真ん中は固く閉じつつも、心理的境界線はゆるく、物事を引き受けやすい、または全てに対して諦めており、他者から見るとつかめないような印象の方が多いです。

いい人でいることを辞め、自分の好きなように生きると、多くの敵を作り、人生がカオスになると恐れる方もいるかと思います。しかし、そこには、エゴがバッチリ働いており、それに従ってばかりいると、逆に人生はカオスになります。しかも、最終的に全く満たされません。

人生のゴールは、いい人になることではなく、本来の純粋な自分自身になることです。ネガティブな感情を外すことで、今度は自然と、本当の意味でのいい人になっていくのです。

そこで、いくつか幻像のいい人をやめるためのヒントをご紹介します。

自分は、いい人になり過ぎているかも、と感じている方がいらっしゃったら、ぜひご一読ください。

 

自分でいる方が大事だと肝に銘じる

いい人を続けてきた人が、自分の思うようにするには、勇気がいると思います。でも、あなたがいい人であることをやめたら離れていく人は、そもそも最初から人生に必要のない人であることを肝に銘じましょう。本当に必要な人は、あなたの世界に戻って来るか、そのまま残ります。

 

自分の意見をとりあえず言ってみる

自分の意見を飲み込まないで、伝えてみましょう。勇気がいることなので言いやすいタイミングのものからでOKです。自分の思いを自由に表現する権利は、全ての人にあります。結果はどうあれ、意見を言えたら、自分の勇気を褒めてあげるのを忘れずに。

 

自分の境界線をしっかり決める

いい人であるために、人からいろいろ頼まれごとを聞いてしまう人もいるかと思います。まずは、引き受けない練習をしましょう。少なくとも、あなたの境界線を越えて侵入して来る人は私の人生にはいらないくらいの、強い気持ちをもちましょう。

 

自分にあったわがままスタイルを探す

世の中には、わがままな人が沢山いますね。ただわがままなだけの人、わがままだけど、それがなぜかチャーミングでもあり、他者のわがままも自分と同じように認める人などもいます。観察してみるとわがままにもいろんなスタイルがあることに気がつきます。わがままを言う時に、どんなふうに言い出すのか、どんなフォローがあると許されるのかなど、それぞれのわがままスタイルを観察し、コツをつかみ、自分もわがままを言う練習をしましょう。

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload