冬の身体

December 19, 2017

十一月に入ると本格的に空気が乾き、体表の水分が発散しやすくなって、うまく水分を補給しないと水分不足によるむくみ、頻尿、鼻水、関節の痛み、胃の不調、皮膚のかゆみ、身体がだるい等の影響がでてきます。

また、身体の水分量が減ってくると、血液が濃くなり、血流や血行が悪くなります。この時期、血圧が高くなったり、脳梗塞が増えるのは、冷えと相まって、水分不足の影響があると言われています。

 

人間は空腹には敏感ですが、乾きには鈍感です。暑いと水を飲みますが、寒くなると、身体の水分が足りなくなってもあまり水を飲みたいという気にならないようです。 しかし唇や、口の周り等が乾燥してきたら、身体はもう乾いており、時には頻尿になります。これは身体の水分量が少ないために尿の成分が濃くなるので、あまり膀胱に尿がたまらないうちに尿意が起こるのです。トイレの回数が増えるので、水分をひかえる方もおりますが、上手に水分をとっていけば、回数は減ってきます。 頻尿になってもそのまま水分をとらないでいると、残尿感がのこり、常にトイレに行きたいような感覚になるのでご注意ください。

 

また、冷えに対して弱くなるのも水分不足の影響の一つです。 身体の水分が不足してくると、とたんに寒さを感じやすくなります。そして、身体が乾いていると、同じように寒さを感じても、冷えの影響を余分に受け、むくみやすくもなります。

 

冬季の上手な水分のとり方は、常温以上の水を飲むことです。

この時期、特に頻尿やむくみ傾向がある方は、冷たい水を飲んでも吸収せずに出ていってしまいます。 この時期は、うどんやにゅう麺、鍋物等温かいものを食べて、その上で常温の水を少しずつ飲み、量を回数でかせぎましょう。

 

また、年が明けて1月、2月になると、身体は水以外吸収しづらくなるので、常温の水をゆっくりかつたっぷりと飲みましょう。この時期、身体が整っていると、冷たい水でも美味しく感じられます。

 

上手に水分を取りながら、寒さや乾燥に負けない身体を保ちましょう。

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

Access
Map
Profil
  • Twitterの - 灰色の円
  • Instagramの - 灰色の円
  • Facebookの - 灰色の円
SNS

 © 2017 MIKAZUKI manual therapeutics All Rights Reserved.